ご訪問、ありがとうございます。
熊本の整理収納アドバイザーの藤本えい子です。
本日はとてもプライベートな場所です。
我が家の梅干しは、通常1日1回しか登場しません。
それも、朝のみ。
主人のお弁当のご飯の上に黒ゴマを振りかけたら、ぽーんと乗せるだけ。
その時一回きりなんです。
それも、保温ジャーなので、ご飯をよそってすぐ乗せて冷蔵庫にしまう。
1分も朝のキッチンには登場しません。
でも、大切なお弁当のおかずと彩りなんです。
梅干しは去年大きなビンに作ったので、それはキッチンに近い吊り押入れに保管してます。
先日、冷蔵庫の梅干しが無くなったので、補充しました。
それを我が家では、セパレートタイプの冷蔵庫なんですが、冷蔵庫を正面から見て右の扉に入れてます。
シンクの後ろ側にあるので、半歩振り返って左手で扉を開け、右手で梅干し瓶を持ち、その扉の最上段の一番手前にしまいます。
扉は全開しなくても、その幅さえ開ければOKなのです。
この場所をこの梅干しをしまうと決めたら、冴えない朝の頭でもちゃんとしまえます(笑)
梅干しの”指定席”です。
整理収納の勉強をする前は、冷蔵庫の中に”指定席”なるモノは全く存在してませんでした。
卵はケースがあるから、そこに置いてます。ぐらいで、梅干しも適当に置いてました。
だから、ドアを開けて⇒見つける。これが日常でした。
その行為に疑問も感じません。その他の食材もそうです。
この場所は最上段ですが、やや背が低めの私でも、届くスペースです。
それに、半歩振り返れば良いので、”最短”なのです。
扉を開けて正面のスペースには置きたくありませんでした。
小さな梅干し入れ。大量に買ってきた食材に押されて取り出しにくくなるかもしれません。
そして、正面のスペースにはもっと、頻繁に使う食材達を入れたかったからです。
この場所が私にはちょうど良い。
決まるまでは、場所を動かして、自分が取り出しやすい位置を探しました。
正面の最上段にも、しまってみましたがこの為だけに大きく扉を開くのが嫌でした。
なのでドアポケットが、私にはしっくりきました。
以前、主人は自分でお弁当を作って会社に持って行ってました。
もし、また主人が突然、自分で作る機会があっても、大好きなビールの横は毎日見てますので、分からないと言うコトは、考えられません(笑)
これを書いてる途中で、マスキングテープにうめぼしの文字を書いて貼りました。
念には念を入れて…。
定位置(指定席)を決めて⇒ラベリング(誰が見ても分かるように表示)する。
大切ですね。
小さなモノでも、”指定席”を作ると探す手間が省けます。
探す時間は、朝は特にイライラの原因ですよね。
時短にもなります。
みなさんの冷蔵庫に”指定席”はいくつありますか?
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
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