高価なモノ、手放せますか？

ご訪問ありがとうございます。

熊本の整理収納アドバイザーの

藤本えい子です。

先週、母と久しぶりに映画に

行きました。

「ドクター・ストレージ」です。

母は以前から

小さいころから、映画によく

連れて行ってくれました。

テレビである映画も毎週

楽しみにしていました。

翌朝、特に起きれなくて～。

ビデオ無かったですから( ´∀｀ )

早く映画館に行ったので、

時間が空いてしまいました。

なのでちょっと早いけど、

昼食をとるために店を回ったのですけど、

どこも１１時から。

それで、「サンマルク」に入り

サンドイッチとこのデザートと

コーヒーを頼みました。

パンの後でお腹が満腹だったのですが、

一口食べたら、「美味しい！」(≧∇≦)

母とシェアしましたが、「今度から

これとコーヒーでいいね！」と、

話しました。

その時、ふと母が、

「ほら、あの、ネックレス着けてる？」

私は、「あぁ、あれね。子供が好きだって。」

数年前、母が私にくれたペンダントです。

きっと、これのコトだと思っていました。

私が着けてみたのですが、なんだか

似合わず、娘のモノとなりました。

今思うと、これではなく、数か月前に

私に渡したもう一つのペンダントの

コトを指していたのでしょう。

「高かったから。」

母は、そう言ったのです。

「高かったから、捨てるには勿体ない。

だから、あなたにあげるの。」

そう、聞こえました。

以前にも、母が作った着物を

着らなくなったから、

私に渡しました。

私は着物の趣味はないのですが、

母は私に先ほどの理由で

渡します。

幸い、子供が着るというので、

桐たんすの中にしまってあります。

着物は手入れもあり、私の中では

大変な気苦労な所有物です。

勿体ないから、人にあげる。

渡された人も欲しがっていた場合は

それでいいのですけど、

そうじゃない時もありますね。

ここは慎重に（笑）

人は、高いモノほど、手放しにくい

傾向にあると言います。

もし、「高価だったから、手放せない」

という理由で所有してるだけならば、

これから先、あなたの人生では

登場しないかなぁと。

（使う場合は、取り出しやすい様に

収納しましょっ！）

もしかしたら、

それを必要としてくれる人が

居るかもしれませんよ。

モノにとって、使われて

本来、生まれてきた意味があるのです。

「思い出の品だから

捨てられないのよ～。」

これなら、存分に取っておいて

良いのですよ！

（でも部屋一杯で生活スペースが

脅かされてるって場合は別ですけどね。）

ゆっくりでも、良いんです。

自分が持っているモノの見直し

してみませんか？

私もまだまだ、ありますよ。

けれども、気持ちの整理がつき、

手放せる日が来ます。

そのタイミングを逃さず、

さよならしたいと思っています。

するならば、

リサイクルの日の数日前とかが

狙い目だと思います。

アドバイザーだからって、ザクザク

１回で全ての整理が出来たわけでは

ありません。

なので、依頼されたとしても

何でもかんでも

一気にやってしまってください！とは

言いませんよ。

出来る様に、一緒に悩み

声掛けをさせて頂きます。

モノが手放せない気持ち

解りますから～。

あ、そうそう、映画ですね、

アクションシーンも多数あり、

ＣＧありで、楽しめました！

恋愛ものより、

断然ＳＦファンタジーが

好きな私です。

子供の頃は映画館を出た後は

自分がその主人公になったようで

外の景色に馴染めなかったですね。

今は、そのような感覚にならず、

ちょっと残念に思ってます。

私が最初に観た映画は

ジャッキーチェンの

「クレイジーモンキー」

その日から、ファンなんです。

笑顔が今でも素敵です。

昨日は、マカロンを作りました。

毎回、表面が平らにならなくて、

マカロナージュなるものが

足りないのかなぁと。

今朝はアップルパイ。

なんだか、お菓子作りの

日々が続いてます。

食欲、止まりませ～ん（笑）

最後までお付き合い

ありがとうございました。